今年の大阪梅田教会の待降節黙想会には芦屋教会主任司祭の川邨裕明神父様がいらして下さいました。
11時のミサ中のお説教では、待降節・ご降誕祭は『静かに祈ること。父なる神に感謝しながら祈ること。』をご指導いただきました。第二朗読パウロの『いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。』のメッセージにも繋がりました。
ミサ後の講話には40名余りの参加があり、キーワードは『絆』と『隣人』でした。イエスの臨在を確信する素敵なエピソードやユーモアたっぷりのお話は大変わかり易く、又、楽しくて笑いと涙の中、あっという間の1時間でした、隠れた所におられるイエスは突然私の隣りに現われ、私の信仰を試され、問われる。良きサマリア人、良き宿屋の主人になれますように。
聖堂に輝いていた3本のローソクと神父様にいただいた暖かな光は今も胸に静かに灯っています。豊かな黙想会でした。感謝の内に。 2023年12月17日